補償業務管理士登録更新・講習会を行いました

2015年09月30日


P1040381 9月29日(火)、補償業務管理士登録更新・講習会を実施し更新期を迎えた58名が受講しました。
補償業務管理士は優秀な人材の育成・確保や若手職員の士気高揚を図り公共事業の円滑な推進に寄与することを目的に日本補償コンサルタント協会が平成3年に創設した民間資格です。会員所属の社員に限らず一般にも広く開かれた資格制度であり、平成26年度末の登録者数は7,775名、部門延べ登録者数も20,569名となりました。

(公共用地室 河合 用地計画係長)

講習カリキュラムは「公共用地業務の現状と課題」「補償コンサルタントと管理業務」「補償基準等の改正等について」P1040382「補償コンサルタント業の属性と市場規模」の四課題でしたが、補償業務管理士資格が用地補償業務従事者のための唯一の資格であること、公共事業の円滑な推進を担う資格制度として発注者から大きな期待が寄せられていること、また、平成20年の「総合補償士」の創設で文字通り用地業務全般を担える組織として定着してきていること、さらに業務範囲の拡大を見越して、より資質向上を図ることが重要であることなど再認識し一層と自己研鑽に努める決意をあらたにしていました。講師の皆さん、大変ありがとうございました。

 

 

 


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