令和2年度「要望会及び意見交換会」始まる
2020年07月28日
令和2年度の小樽・札幌地区「要望会及び意見交換会」を7月27日に行いました。
要望会には支部から中野支部長のほか越山・堀内両副支部長が各開発建設部・建設管理部からは用地担当官がそれぞれ出席しました。
「要望書」手交にあたり中野支部長は補償コンサルタント業界の厳しい実情を訴え各発注機関に改善を求めました。
今年度の支部要望は、業務量の確保と新たな業務領域の掘り起こしや会員・地域コンサルの活用のほか、調査基準価格の引き上げ、業務成績評価と優良業務表彰への配慮等々で、各発注機関からは業務量確保への努力やアウトソーシングの拡大と協会会員の活用を図る等の回答がありました。
また、補償コンサルタント業界の必要性と受発注者双方の協力・連携関係の重要性についても発言がありました。「要望会及び意見交換会」は今後も継続され、9月上旬まで行う予定となっています。