支部会員2社 復興支援業務で福島環境再生事務所長表彰を受賞 

2017年02月13日


 2月9日、環境省が進める中間貯蔵施設設置業務等で(一社)日本補償コンサルタント復興支援協会(以下、「復興支援協会」)の優良業務実施会員として(株)補償セミナリーと(株)エル技術コンサルタントが環境省福島環境再生事務所土居健太郎所長から表彰されました。
 受賞は平成26年度と平成27年度の補償関係コンサルタント業務で高評定を受けていた(株)補償セミナリーの用地総合支援業務と(株)エル技術コンサルタントの土地建物等調査等業務が「復興支援協会」の表彰規程に基づく優良業務実施会員として環境省に推薦され、その功績が認められたことによるものです。全国では24会員が優良業務実施会員の評価を受け現地事務所で同日、各社に授与されました。
 表彰式で土居所長は『皆さんのご努力により業務は順調に進捗しており感謝申しあげます。品質の高い業務成果がこのような表彰に結びつき、大変嬉しく思います。福島の復興は続いており、引き続きご支援ご協力をよろしくお願いします。』と挨拶されました。

 受賞した(株)補償セミナリーの中野社長は『業務成果に高い評価を頂いた。地域や気候に不慣れな中で難しい業務もあったが、東北・福島の復興に役立つことができて嬉しい。』と喜びを表していました。また、(株)エル技術コンサルタントの深見常務は『東日本大震災から6年目となりましたが、中間貯蔵施設整備は福島の除染と復興に必要不可欠なものと言われており、今後も継続した支援をしていきたい。』と意を新たにしていました。

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(株)補償セミナリー 中野社長

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(株)エル技術コンサルタント 深見常務


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